家の掃除がとても楽になる方法

きょうは、友達と会話の中で掃除の話になり、そういえば知ってそうで以外に知らないなという話を以前、メンテに勤めた事のある私の経験から便利なグッズとそれを使ってどう掃除するのか?というのをちょっと書いてみたいと思います。

 

まず洗剤ですが↓これ。

 

ニュー ケミクール 4kg

ニュー ケミクール 4kg

  • メディア: Tools & Hardware
 

 

 

 これ一つあれば家中の掃除が簡単かつ綺麗に掃除ができます。

 

まず、このニューケミクールは市販ではない業務用でアルカリ度がとても高い油汚れ専用の洗剤です、しかし、油汚れだけではなく、色んな用途で使えますので、その使い方もついでに書いていきます。

 

豆知識として、一般的なスーパー等で市販されているアルカリ洗剤はかなり薄く作られています。

なので、なかなか落ちにくかったりして、家中に色んなメーカーの洗剤が並び、専用場所に分けられた洗剤を買ってみたり(笑)

その無駄なものを省いてくれるのがこのケミクールという洗剤です。

 

これ一本で台所の、ガスコンロ、換気扇汚れ、台所の壁、冷蔵庫の周りの油汚れ、レンジ、棚、全てにこのケミクールで終わってしまいます(普段の食器洗いには使わないでくださいね)

これはプロ用洗剤なので原液で売られています、なので使うときは薄めて使うのですが、頑固な油汚れ、長年使用したコンロや換気扇には濃いめ、もしくは原液のままつけて使用すると付けた瞬間から油が落ちます。(付け置き時間もそんなにかからない)

 

使う時の注意点としては必ず手にゴム手袋などを付けて使用します。皮膚に着いた場合は水で良く洗わないと手が瞬時に荒れてきます。

それと、アルカリ成分が強いので塗装まで剥がれてしまうので塗装が付いているステンレス製の金具部分には気を付けてください。

プラスチックなどに着いた油汚れや、タダのステンレスにはガンガン使用しても変色もなくスッキリ綺麗になります。

 

 ゴム手袋は手にフィットしている方がいいです。フィット型の方が細かい作業もしやすいです。

 

そして、床の拭き掃除にも薄めたケミクールを散布して雑巾で拭き取ります。一度で床の油汚れと、子供が書いた落書きなども取れてしまいます。油分を含む汚れには本当に強いのです。その後、お好みでワックスがけを。

 

そして、トイレの床、壁はこれで拭くだけであのアンモニア臭も取れますよ!

後、トイレの便器には洗剤を使わずに紙やすりで十分です。

 

 陶器の便器の黒ずみは洗剤では落ちません。

なのでまず、紙やすりで中を綺麗にすると、ブラシでは届かない便器の内側の尿が固まった部分もヤスリで取れます。

それだけで、あのアンモニア臭もなくなります。

最初やすりのイメージで傷つきそうと思っていたのですが。

細かい粒子の紙やすりは汚れを綺麗に落とすと同時に最初の艶が戻ってきます。もし気になるようでしたら掃除後にコーティング剤を塗ればいいと思います。

 

 トイレ掃除でタンクの部分がプラスチック素材の場合は紙ヤスリは使えませんのでお気を付けください。

その場合はケミクールである程度は落ちますが長年使用したプラスチックは色も変わっていたりしますので、とり換えをお勧めします。

 

そして、お風呂掃除にもケミクール。飛び散った石鹸カスはある程度スポンジでこすると落ちるのですが、なかなか落ちない時にはケミクールをかけてスポンジでこすってみましょう。スポンジも目の細かい方が良いです。

ポリエステル繊維製の物がお勧めです。

 

 ケミクールの使い方さえ覚えてしまえばこれ一つとても便利で簡単に掃除が出来ます。

興味のある方はお試しあれ~!