楽しく生きることとは

こんにちは。

Renonです。

 

コロナの影響であらゆる所で自粛ムードで人いないのかな?と思いましたが、案外人もいて、お店での対応にも色んな対策をしている様子を目にしました。

 

さて、今日は楽しく生きるとは?ということについて・・・。

 

楽しく生きよう!」というような本や、動画、多く出回っていますね~。

 

この「楽しく」とはどういう意味なのでしょう?

 

楽しい」という言語には、いっぱい意味が含まれています。

 

そこで、「人生における楽しいこと」という事に焦点を当ててみます。

 

よく耳にするのは、

①「嫌な事を全て辞めて自分の思い通りに人生を作る」

②「他人に迷惑な事と思わず、自分がそう思うならそれでいい」

③「自分が苦しいと思うのは全て手放す」

など・・・。(これは人生の中の部分的な事ではありますが)

 

別に間違いではないです。

 

それはその人がそう思ったから。

 

そしてそれをする事によって苦しくなく、本当に楽しめているのなら。

 

楽になった、感覚ではなく魂レベルでそう思えていればそれでいいのです。

 

しかし、そうやっているのにも関わらず楽しんでいるというより、苦しんでいる人をよく見ます。

(これが以前書いたネガティブとポジティブの関係に繋がるのですが、もともとネガティブの人が、「自分を無理やり変える努力をする」という行為に体が付いていけず、コネクションが繋がっていない、アンバランスになっている状態です。)

 

そしてその結果、自分の無意識が望んでいないことをしているので、誰かに依存して、自分がやっていることが正しいという事を確認するため、心を癒すセミナーに行ってみたり、同じ境遇にいる仲間と一緒にいて、大変だった経験などを話して共感してもらえる所に行ったり。

 

その場所に行く事で自分の価値観を確かめたり、居場所と思ったりして。

 

でも、それでもこれでいいのです。

 

それは何故か?

 

その時に、その人にとって、「このような時間が必要だったから」なのです。

 

何が言いたいかというと、それも含めて人生という長い年月の中にある、「経験をしたかった事」という事で時間の経過とともに気づければ、あの時こう思ってたけど今は変わったなというように自分を見つめる事が出来たとき、ふと楽しく思える事ができるのです。

 

「今だから思う事」ってよく言いますよね(笑)

 

人生という一つの大きな枠の中に「苦しかったこと、悩んだ事、辛かったこと、喧嘩したこと、仲間と助け合った事、家族、友人との関係」全て含めて「人生は楽しい」という風に思えれば本当に人生が楽しくなります。

 

「辛い事、大変な事」は自分が自ら経験したい出来事として受け入れてあげると、前へ進むことが出来ます。

 

全然批判や、否定などしなくていいのです。

その人のその人のままで生きていく。

 

結局の所、人生楽しく生きている事がすでに出来ているってことです。

 

そして、それに気づかせてくれる人との関わりを大切にしていくこと。

 

そんな感じで自分の人生を楽しみましょう~!

 

 

menternokobeya.webnode.jp