目標に向けての第一歩
さて、ふと思ったのですが、そういえば、新型コロナと同時にあらゆる事が大きく変わりました。
「生活」が変わったのではなく「心情」の方です。
「考える」という事について「考える」自分の中にある自分はいったい何なのか?
そもそも、この問自体に意味がないのだという事に気づいたのですが、このただ、考える事の意図がどこからきているのか、必要なものなのか?
そう問いただしたとき、答えは「必要がないもの」だという事がわかったのです。
それはどういう事かといいますと、そもそも頭の中で考える事というのは、自分の中にある内的な対話であり、自分の中(インターナル)は、思考が働いていいるため、そこに答えを求めて出た答えは、自分の本来の行動を制御してしまうのです。
ここで言う、思考というのは、過去の経験から来る記憶です。
人の脳は過去に経験した記憶の地図を頼りに毎日の行動をしています。
人それぞれの考え方と言われるものは過去の経験からきています。
そうすると、脳は楽な方に行きたがるので、新しいものに対して、または新しい事をするというのに対して、拒否反応というか未知なものに、拒否や否定がおこるようになっています。
それがどういう行動になるのかといますと、
簡単に言うと、出来ない理由を作り始めます。
それを自分に言い聞かせてしまい、「私には出来ません」といい始めてしまうのです。
その言い訳理由を作る時は完全に自分の内的対話が起こっている状態であると言えます。
その内的対話を消す方法として、「視野を広げる」ことをすると、内に入っている自分を消す事ができるのです。
しかし、内的対話は消えてもまた生まれます。
そして、脳というのは「慣れ」が大好きです。
習慣というのもそうです。習慣にしてしまえば楽です。
なので、気が付けば、元の自分に引き戻されている事があります。
しかし、そこに気づければいいのです。
そして、なぜ、内的対話について書いたかといいますと、
もし、何かやりたい事があっても出来ない、動けないという人がいると思います。
この理由がわかれば、何かのヒントになると思うのです。
そして、私は今やっている事のアウトプットとしてここに書いています。
今自分がどういう立ち位置にあるか、これは内的な部分なのか?がわかれば、その内的な部分を消していく作業をしていけば、何をするにも物事をスムーズに動かす事が出来るようになります。
かくいう私も以前は内的対話という意味すらわからなかったのですが、今ある事に向けてやっていく中で、躊躇したりして、この躊躇は思考なのか、はたまた、選択なのか?がわかるようになってきました。
そして、やりながら、自分で気づけてもクリアできていなければ、結局学んだだけで、実践が足りていないという事もハッキリわかったのでした。
来年、再来年は大きな目標も上げていますので、ひたすら自分を磨き続けていきます!
人の振り見て我が振り直せ
先日スーパーに行った時の事でした。
私の前に並んでいた夫婦が支払いを済ませ、かごにいっぱいに入った商品を二人で入れていました。
そして、私も支払いを済ませ、その夫婦と同じ作業台で商品を袋に移していました。
その時でした、奥さんがご主人に向かって、荷物の入れ方が気に入らなかったのか、キレ気味口調な感じで、荷物の入れ方が悪いと指摘したのです。
言われたご主人は、素直に「あ、ごめん」と言いながら入れ直ししていました。
奥さんはそれ以上言う事はなかったのです。
ちょと気になったんだろうな~ぐらいで私も気にせず、そのまま入れていました。
そしたら今度はその反対側の台で別の夫婦が来て、ご主人が丁寧に商品を入れていました。
そしたら、奥さんが比較的周りにも聞こえる声の大きさで、ご主人に「そんな入れ方したら、形が崩れる、汁がこぼれる」と言い出したかと思うと、商品の入れ方に関係なくご主人を罵倒し始めたのです。
しかし、ご主人は何も言わず、慣れない手つきで商品を入れ続けていました。
その様子が視界に入っていた私は、少しびっくりしたのですが、しかし、奥さんの立場から見た時、確かにゆっくり入れている様子を見ると、イライラもするだろうし、商品がひっくり返れば形が崩れて汚くなるのは嫌だなと思いました。
もし、同じ事をされたら、私も少しきつく言ってしまうかもしれない。と
しかし、ご主人の立場から見た時、別に怒って言う事じゃなくて、普通に注意してくれれば理解するし、人前でそんな大きな声出さなくてもいいじゃないか。まあ、もういつもの事だから別にいいけど。
というような表情でそのご主人は一言も反論せず入れていました。
しかし面白い事に、この夫婦はこれで成り立っています。
もし、ご主人が、奥さんから言われるこの罵倒が嫌だったら、まず一緒に買い物にも行かないだろうし、興味もないでしょう。
奥さんもご主人がこんな感じの人だから一緒にいるかもしれませんし、他に一緒にいれる理由があるのでしょうからね。
しかし、その二組の姿を見て、私個人的に、「人前での態度は気を付けよう」と思ったのでした。
その時に感じた自分の中だけの感情を全然関係のない他人に見せる必要はない。
※「人の振り見て我が振り直せ」という言葉は他人の行動や言動のよしあしを見て、自分の振る舞いを反省し、直すところは改めると意味です。
他人は客観的に見る事ができます。
それを自分に置き換えた時、何かを感じる事ができる、何かに気づく。
昔の人はよく言ったものです。
そして、こういうことわざや、昔からあって、今でも残っている言葉、物事は、いつの時代でも共通している事だという事がわかります。
究極言うと、人間、そのものが普遍的なのかもしれませんね。
マスクが届きました!
先週末、アベノマスクが届きました!
届いて、中を見てみると、凄く手作り感を感じました。
マスク配布発表から、約2か月。
色々な意見があると思いますが、まず、配送までに時間がかかる理由もこのマスクを見ればわかります。
まず、あれだけマスクの売り切れで騒がれていた中、布の確保から、製法、そして、包装、注意書きの書いたチラシ。これを全て順を追ってこの地方含め、全国一世帯分作るとなると、時間もかかるのは当たり前です。
それに給付金の手続きまで、考えると仕事量は凄いものだと思います。
もし、自分でここまで作るとなるとどれだけかかるか?
なんて事を考えた場合、二ヵ月で生産できるのか、菌が入らないように注意をしつつ、二枚のマスクを間違えないように袋詰めをする。
中のチラシは文とデザインを作成し、印刷する。
機械が印刷をしたとしてもどこかで、人の手で作られている。
これを見た時にどれだけの人がこのマスクの制作に関わって、そこから家まで運ばれてきたのかを考えると、「ありがたい」と感じました。
何故、国がマスクの配布を決めたのか、しかもなぜ、紙ではなく布なのか、色々考えると、文句は言えません。
もし使わないとしても、個人的に私は大事に取っておこうと思います。
自分がもし、このマスクを作る人の立場だったら?と考えた時の事を書いていますので、これをどう思うかは人それぞれです。
届けていただいた郵便屋さんもお疲れ様です!
目標を持つ事で見えた事。
今日は、子供と共同で作っている動画の編集とアップをしました。
さて、「目標を持つ事」について・・・。
私は個人的に、大きな目標を持つという事に対し、今まであまり頓着がなかったのですが、(小さな目標等はありました)なぜかここにきて、本当の目標というものが出てきたように思います。
というのも、最近、本当に偶然ではない事が連続して起きているという事実があるからです。
それは高次の意図にも繋がっています。
高次の意図は目の前にある、「目に見えている現実」とは違い、それよりももっと上の次元(高次)の場所にあたります。
例えば、[iphone]の存在について、iPhoneはなぜ出来たのか、iPhoneの目的はどこにあるのか?を考えた時、何をどう思いますか?
電話の機能、カメラの機能等色々細分化してみると色々な便利な機能が出てきます。
一般的に見ると、この便利な機能というだけで、iPhoneはユーザーにとって「便利なものの一つ、一人一台、等」として視覚化されますが・・・・。
それでは、iPhoneを作ったスティーブン・ジョブズの立場から見て彼は何を高次の意図をもっていたのでしょうか。
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Phoneの発明はとても画期的でした、世界中で共通に使えるという事から、もしかしたら「世界」というワードを高次の意図にしていたのかもしれません。
世界と繋がるというのを高次に持った場合、結果出来たのがiPhoneだった。
なんて事になったのかもしれません。(これはあくまで個人的な構想ですが)
スケールが大きく感じますが、量子的飛躍をする人というのは、こういう高次の意図を掲げれる人であり、「成功への道」に行くための一つのカギではないか?と思うのです。
さて、話は戻りますが、私にとって、高次の意図というのは、今月中旬ごろに見た、ある不思議な夢をきっかけに、自分の無意識の中にしっかりとその目標が掲げられた時から今この肉体意識である現実を作り始めているようです。
その日を境に、急激に加速しながら、目標に向かってスタートし始めました。
土から出始めた芽はこれからどう育ち、どんな花を咲かせる事ができるのか、これからとても楽しみです。
。
脳の記憶力の練習①
今日は「ワーキングメモリ」についてです。
皆さんは何かを作業している時、瞬時に数字を覚えたりする時とかないですか?
例えば、仕事中、相手先の電話番号を電話かけるまで覚えたり、料理のレシピを一時的に覚えようとしたり・・・。
この作業を「ワーキングメモリ」と言います。
作業記憶、作動記憶ともいわれています。
そして、その作業記憶というのは人の脳の中に収める量はある程度決まっているともいわれています。
マジカルナンバーというのを知っていますか?
私が学んだニューコードNLPでもよくこの話は出てきました。
マジカルナンバーとは、人が短期記憶に関する容量限界という考えを具体化したものです。
その数字や単語は7±2という塊があり、人の脳はこの数字の範囲で見ると覚えやすいという論文があります。
例えば、電話番号、名前、単語もそうです。
今日はそんなマジカルナンバーを意識して意図的に探してみる事にしました。
そして、身近な所で、このマジカルナンバーは使われているようです。
一応、例としてここに書いてみますね。
お店のメニュー、本の題名、商品名、商品の陳列、看板等の広告、販売用語等
参考までに書きましたが、もし興味がありましたら探してみてくださいね~。
そして、このマジカルナンバーは人が瞬時に見た時に見やすく、覚えやすいのも確かです。
例えば・・・
化粧品を買いに行ったとします。
商品棚に春の新色6本並んでいる棚があります。
と、その横に春の新色が30本並んだ棚があります。
あなたはまずどっちの棚を選びますか?
まず私はこの質問で後者では買わないと思いました。
30本の中から一本選ぶとなると迷いが出て迷っているうちに購買意欲もなくなりそうと思ったのでした。(選ばない理由といより、脳が判断しています)
という事は6本の方で選んで買うとなったら迷いも少なく、もしくは二本買うかもしれません。
人の脳は7±2という一つの塊で認識しているので、こういう事が多々あるのです。
というようにワーキングメモリとマジカルナンバー、脳には深いものがありますね。
そして、この研究は自閉症や、注意欠陥多動障害にも有用できるというのです。そして、AI(人口知能)研究にも応用されているというのです。
また今後も色々深堀してみたいと思います。
自粛解除後のおでかけ編
こんにちは。
地方では自粛解除になり、学校も分散ではありますが、開始されて親心としては、ホットするような、少し寂しさを感じるような・・・・。
はりきって学校に行く子供の姿を見て、「日常の当たり前」の大事さを改めて知った日となりました。
さて、そんな感じで自粛解除後、ここ大分も、駅や、商店街のお店も徐々に通常営業に戻ってきている様子です。
新型コロナが終息したわけではないので、まだ外出時にマスクを着用いている人は多いです。
さて、そんな中、天気も良く、堂々と外に出る事が出来る!
という事で、今回、大分緒方という所にある原尻の滝に行ってきました!
ここは約9万年前、阿蘇火山の巨大噴火によってできた岩石でできている滝です。
その水の流れは大雨が降ると水量が一気に増し、激しく流れる川に変わります。
(行った日は、前々日大雨だったため水量が増えていました。)
切れ目なく落ちる水は滝を形作っている岩をすべって行きます。
この岩は大きな一枚岩で阿蘇溶結凝灰岩と呼ばれる岩石でできています。
滝の上から見るとはこんな感じです。
この阿蘇溶結凝灰岩は9万年前の阿蘇巨大噴火により火砕流がこの地で冷えて固まったものです。この岩にあるひび割れは滝を形作る上で大きな影響を与えています。
さて、大分の豊後大野市や、宇目町、佐伯市、竹田市等は熊本県阿蘇の巨大噴火による影響をとても強く受けています。
ところどころ、こういう火山で飛んできた火砕流、岩、石を見る機会は多く、その時に出来た地形が今でも阿蘇の影響を受けている所は数多いです。
大分の稲積鍾乳洞も阿蘇と繋がっています。今もまだ採掘している途中です。
九州のヘソとも言われている阿蘇。
とても神秘的ですね~。
さて、そんな所に行って自然のパワーを受け、自分の中にあるエネルギーを放出してきました。
言葉では表す事ができない五感の感情を感じる事が出来ました。
ここで、9万年前に起きたであろう、何というのでしょうか、マグマの渦が激しく動いているような映像が頭の中に浮かびました。
まるで今の時代を映像で見せられた感じです。
私たちの記憶は、現状をリアルに映像で映し出しているのでしょうね。
ゲーム実況中のハウリングに悩まされた一日、でもその答え、実は灯台下暗しだった件
皆さんこんにちは。
今日は、いつもとは違う方向性で記事を書いてみたいと思います。
今回は「ハウリング」について関連記事を書いていきます・・・・
まず、ハウリングの現象なのですが、自分がマイクを通して話したときに二重になって聞こえたり、お風呂の中で話しているような響き感のあるような現象をハウリングしているというのですが、特にゲーム実況などで、この現象に悩まされている人は結構いると思います。
現に私の息子も実況中にこのハウリングで何をいっているのかわからない時もあり、まあ結構な確率で二重音が邪魔をしてきました(;'∀')
そこで、色々ネットで一日ハウリング解消法を調べたのですが、結果なんと!!!
出てこなかったのですよ。(´;ω;`)
自分の欲しい情報がなく、途方に暮れていました・・・(笑)
知恵袋やブログに書かれてあった情報は、PCでの操作、専用アプリを入れてマイクの設定方法等、ゲーム実況に関してはどの記事も似たような内容がいくつかあったまでで、根本的に解決する方法はありませんでした。
「専門すぎて難いわ!!」って突っ込みたくなるほど。
そこで、まず私はそもそもハウリングって現象が起きる条件を探しました。
すると・・・
「マイクとスピーカーが同じ空間にあるとき(カラオケボックスや体育館、ホールなどでのイベントなど)に、話者やボーカルの声以外に、スピーカーから発している音をマイクが拾ってしまうことがあります。
このマイクがスピーカーから拾った音をアンプが増幅して、さらに大きな音でスピーカーが拡声します。
また、その大きな音をマイクで拾って、アンプが増幅して、スピーカーがさらに拡声して…。
このような繰り返し、マイク~アンプ~スピーカー間でループ状態ができることによって、ハウリングの「キ~ン」という音や「ボー」という音は発生する」
文〈音のポータルサイトさんより引用〉
画像〈なかなか教えてもらえない音響用語辞典から引用〉
図のように自分が発した声がマイクを通しスピーカーから出ている音をまたマイクが拾いをずっと繰り返しておこなわれているのです。
という事は、ゲーム実況を任天堂switchなど、子供が普通にテレビに繋げヘッドホンマイクを繋げるとテレビから出る出力音をヘッドホンマイクが拾ってテレビのスピーカーから音がでているのをまたマイクが拾う。これを繰り返しているのでハウリング現象が治まらないという事に気が付いたのです。
(ヘッドホンも安価なものでも十分使える)
そして、その後私は再び、テレビ接続、ハウリング解消、ゲームキャプチャー、任天堂switch、と検索ワードを入れて検索してもその答えは見つからずでした。
しかし、ふと、この原理に気づき、もしかして!?とピンときたのでした。
この現象を一発で止める方法
それは・・・。
「テレビの音量を消す、または小さくする」だけ(笑)
「え?」( ゚Д゚)・・・
そんな事、誰でもわかる事でしょ!
って、突っ込みたくもなりますが、実はこの基本的な事がわからず、今までハウリングに悩まされていたわけですよ!少なくともうちでは!
そして、これは超初心者レベルでの疑問かもしれませんが、
でも音小さくしたらゲーム実況とかしてると音声はいらないのでは?と思う人もいると思います。
しか~し、それも実験しました。
ゲーム実況などはゲームキャプチャーというものを返してテレビから出力をします。
直接ゲーム機をテレビに繋げていないので、実況話はヘッドホンをキャプチャーに差し込んでいるため、音はキャプチャーボードに直接入っていきます。
なので全く関係なく録音ができます。
録音をしている時はマイクが音を拾うので音量とは関係ないという事なのです。
子供にとってPCに繋げて実況するより、テレビ画面を見ながらの実況の方がしやすく、PCを買わなくてもコスパもよいので、お手軽なのです。
そして、今うちでも使用しているキャプチャーボードも安価でPCを使わずに編集もできる優れものを使用して実況動画を作っています。
専用アプリも要らない、初心者向けのキャプチャボードはこちらです。↓
I-O DATA キャプチャーボード ゲームキャプチャー HDMI PC不要 ゲーム録画 編集 フルHD SD/HDD保存 GV-HDREC
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これは見た目より機能が凄く操作も簡単です。
(switch、Wii、過去のゲーム機にも対応)
AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS [4Kパススルー対応 ゲームキャプチャーボックス] DV482
- 発売日: 2018/06/08
- メディア: Personal Computers
その他色んなタイプもあります、ゲーム実況にはキャプチャーボード無しでは撮れません。まずは操作のしやすいものを選ぶといいかもしれませんね。
そいうことで、話は飛びましたが、以上ハウリング解消の一つとして、超初心者向けの内容だけど、何処にも答えがなかった内容で書かせていただきました~!
それではまた。